ニュース 電子 作成日:2011年6月3日_記事番号:T00030426
雑誌「数位時代(ビジネス・ネクスト)」が初めて実施した「2011年アジアのハイテク企業トップ100」調査の結果が2日発表され、スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)が2,000社を超えるアジア(インドを除く)の上場ハイテク企業の首位に輝いた。調査の指標は、▽売上高▽売上高成長率▽株主資本利益率▽利益率▽投資収益率──の5項目。中央社が2日伝えた。
スマートフォン開発に貢献した陳文俊HTC研究開発長(右)が蕭万長副総統(左)から記念の盾を受け取った(HTC提供)
上位10社には、HTCに加え、▽台湾積体電路製造(TSMC)、3位▽日月光半導体(ASE)、6位▽台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)、10位──の台湾企業4社がランクインした。上位100社では台湾企業が最多の43社で、▽中国、28社▽日本、12社▽韓国、7社──だった。
同誌は、米国が過去数十年にわたり世界の資金、技術、市場を手中にしていたが、この数年でアジアの影響力が強まっていると指摘した。
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