ニュース 電子 作成日:2011年6月3日_記事番号:T00030428
コンピューター周辺機器の致伸科技(プリマックス・エレクトロニクス)は、携帯電話用コンパクトカメラモジュール(CCM)の月産能力を2,000万セットまで倍増するため、下半期に15億〜20億台湾元(約42億〜56億円)を投じる予定だ。これにより、CCMの売上高構成比が20%から25%に拡大する見通しだ。3日付経済日報が伝えた。
証券会社によると、致伸科技は出荷先、アップルや宏達国際電子(HTC)の携帯電話の販売好調を受け、昨年末にも月産能力を500万セットから1,000万セットまで増強していた。今回の生産拡充で、11年連結売上高は前年比15〜20%成長の470億〜490億元も期待される。
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