米プロ野球大リーグのオールスターチームが11月上旬に訪台し、台湾プロ野球選抜と対戦することがこのほど決まった。ゲームを主催する悍創運動行銷によると、同社は大リーグ選手60人の招へい希望リストを提示しており、今後選手の意向を確認後、25人が参加する予定だ。台湾出身の王建民投手（ナショナルズ）、郭泓志投手（ドジャース）などのほか、ヤンキースのロビンソン・カノ二塁手も参加するとみられる。中央社が６日伝えた。
10年３月にはロサンゼルス・ドジャースが訪台し、台湾選抜チームと２試合対戦した（中央社）
試合日時、会場など詳細は未定だが、悍創運動行銷はチケット料金は2,000〜3,000台湾元（約5,600〜8,400円）に抑え、誰でもゲームを観戦できるよう努力するとしている。
