ニュース 運輸 作成日:2011年6月7日_記事番号:T00030441
中華航空(チャイナエアライン)がエコノミークラスでもゆったり座れるよう内装を全面改装したボーイング747−400を5月から導入している。ニューヨーク便の乗客が新機体と見間違えたほどで評判は上々だ。6日付聯合報が報じた。
中華航空は2年前、ボーイング747−400の機体9機の改装に1億米ドルを投じることを決め、今年4月に1機目が完成した。エコノミークラスは人間工学に基づいた座席に取り替え、座席の下のスペースを拡大し、足を真っすぐ伸ばしてくつろぐことができるため、エコノミークラス症候群の防止効果が期待される。ビジネスクラスは座席間隔が60インチに拡大、160度のリクライニングが可能となった。
また機内の個人用モニターもグレードアップし、画面サイズをさらに大きくしたほか、業界最新、台湾で唯一のeX2システムを採用し、3D(3次元)表示対応のゲームも楽しめる。
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