ニュース 商業・サービス 作成日:2011年6月7日_記事番号:T00030447
ショッピングモールの微風広場(ブリーズセンター)を展開する微風広場実業の廖鎮漢・常務董事はこのほど、中国における開発計画と台北市信義区での新店舗設置について「遅くとも年末までに確定する」と語った。7日付工商時報が報じた。
中国での開発計画について廖常務董事は、北京、上海、天津、アモイ、大連などの候補地を検討しており、ショッピングモール、ホテル、住宅を合わせた総合開発計画となると述べた。
台湾市場について廖常務董事は、「あと1〜2店舗出店の余地がある」と語った。既存店舗の微風広場・本館(台北市松山区)、微風広場・忠孝館(同大安区忠孝東路)、微風台北車站(台北駅ビル2階フードコート)はいずれも安定して成長しているとした上で、台北駅店第2期展開として、地下1階と地上1階に台湾の特産品など最高品質の贈答品を販売するショップ街を10月末にオープンさせると語った。年間6億台湾元(約17億円)の売り上げを見込む。
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