ニュース 電子 作成日:2011年6月7日_記事番号:T00030459
毎年恒例の台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)が4日、台北世界貿易センター南港展覧館など5会場で閉幕し、主催者の中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)によると、調達総額は前年を9%上回る250億米ドルに達し、過去4年で最高となった。5日付工商時報が伝えた。
コンピューテックスは今後南港に新たな展示会場を設営し、世界最大のコンピューター見本市を目指す(中央社)
景気回復や世界的なタブレット型パソコン人気を背景として、今年の展示規模は過去最大となり、1,800社が5,300個のブースで展示を行った。来場したバイヤーの数は3万6,000人を数えた。
今回のコンピューテックスには、スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)が出展を見送った。これについてTAITRA関係者は「コンピューテックスはPC、非通信産業に焦点を絞っている」と述べ、今後も必ずしもHTCに出展を求める必要はないとの認識を示した。
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