ニュース 電子 作成日:2011年6月7日_記事番号:T00030460
ノートパソコン中堅メーカー、藍天電脳(クレボ)は今年、低価格ノートPC(ネットブック)の出荷を毎月20%以下に抑え、ハイエンドのノートPCを主力にゲームや商用市場をターゲットとし、利益の最大化を狙う。第1四半期の出荷実績は42万台、第2四半期目標は50万台で、通年目標の200万台を達成できる見通しだと表明した。7日付蘋果日報が報じた。
クレボの出荷先は現在、▽南米、50%▽東南アジア、25%▽欧州、20%▽アフリカ、5%──。各地の地場ブランドを顧客とするほか、小売業者の自社ブランド製品を受託生産する戦略だ。
蔡明賢総裁によると、中国の出資先、3C(コンピュータ、通信、家電)製品量販店「百脳匯(Buynow)」が山東省で新店舗を18日にオープンするほか、広東省にも年末に新規出店する計画だ。さらに7店を計画中で、2015年までに50店とする目標も達成できる見通しだという。
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