ニュース 電子 作成日:2011年6月7日_記事番号:T00030461
スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)の周永明執行長は3日、米国で講演を行い、同社のアンドロイド携帯向けユーザー・インターフェース「センス」に対応するソフトウエア開発キット「HTCオープンセンス」の提供を第3四半期にも開始することを明らかにした。4日付経済日報などが伝えた。
ソフトウエア開発キットは、専用ウェブサイト(http://www.htcdev.com/ )で提供され、企業、個人を問わず利用できる。利用者は事前登録が既に可能となっている。
業界アナリストからは、HTCが将来的にネット上でのアプリケーション販売を計画しているのではないかとの見方も出ている。周執行長は否定しているが、同社の今後の動向に注目が集まる。
HTCは昨年、センスを搭載したスマートフォンを2,476万台販売した。業界アナリストは、センス搭載携帯の出荷台数が今年は5,000万台に達するとみている。
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