ニュース 商業・サービス 作成日:2011年6月8日_記事番号:T00030479
晶華国際酒店集団(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ)の薛雅萍執行長は7日、高雄市内に2013年に開業予定の2ホテルの運営契約を開発業者と結んだことを明らかにした。8日付工商時報が伝えた。
今回運営契約を結んだのは、御盟建設が高雄市中山二路と林森四路の交差点に建設する「高雄晶英酒店(シルクプレイス)」(地上23階、地下5階、約200室)と長川工程が高雄駅周辺に建設するエコノミーホテル「捷絲旅(ジャスト・スリープ)」(地上15階、地下4階、約140室)の2カ所。
薛執行長は「中国人観光客の自由旅行が解禁されれば、高雄のホテル料金は上昇が見込まれる。南部市場の開拓は今が絶好のタイミングだ」と述べた。
晶華酒店は台南市でも国泰人寿保険が保有するビルをホテルに改装する予定で、「晶英酒店」ブランドで13年12月の開業を見込んでいる。これにより、晶華酒店は南部でホテル3カ所の運営を手がけることになる。
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