ニュース その他分野 作成日:2011年6月9日_記事番号:T00030507
行政院経済建設委員会(経建会)の劉憶如主任委員は8日、国民党中央常務委員会で、台湾における将来有望な産業分野として、▽文化創造・デジタルコンテンツ▽バイオテクノロジー・国際医療▽グリーンエネルギー・スマートグリーン建築▽都市再開発・園区開発▽観光・飲食▽スマート電気自動車・ハイテク(携帯デバイス・クラウドコンピューティング・高速無線通信技術WiMAX)──の7分野を挙げた。9日付経済日報が伝えた。
劉憶如・経建会主任委員(写真)の報告に対し、馬英九総統は「IT(情報技術)大国に満足せず、エネルギー技術大国を目指すべきだ」と指摘した(8日=中央社)
劉主委は、これら産業が台湾株式市場の時価総額に占める比率は、都市再開発・園区開発が1.82%のほかは、いずれも1%以下である点を挙げ、「比率が低いということは、これら産業の台湾における成長空間が大きいことを示している。10年後には時価総額に占める比率に大きな変化が生じるだろう」と述べた。
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