ニュース 電子 作成日:2011年6月9日_記事番号:T00030525
中華映管(CPT)は8日、ブラウン管(CRT)ディスプレイ事業からの撤退、およびマレーシアのCRT工場・設備の現地企業への売却を発表した。中小型液晶パネルおよびタッチパネルメーカーへの転換を図る同社は、CRTの生産拠点としてきた中国・福建省福州工場でも半分をタッチパネル生産に移行しており、CRT売上高構成比は既に昨年10%以下まで縮小していた。9日付工商時報が報じた。
マレーシアのCRT工場の売却額は約35億7,200万台湾元(約100億円)で、年内にすべての手続きを完了し、同国におけるCRT事業を終える予定だ。売却益は15億1,400万元を見込む。
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