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高雄車展が開幕、南部20年で最大規模


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月10日_記事番号:T00030548

高雄車展が開幕、南部20年で最大規模

 自動車の国際展示会「2011高雄車展」が9日、高雄巨蛋(K−アリーナ、高雄市左営区)で開幕した。ポルシェ、ロータス、メルセデス・ベンツなど世界的ブランド約20社が300ブース以上を出展、南部で過去20年で最大規模となる催しで、13日まで開催される。10日付経済日報が伝えた。


裕隆集団の自社ブランドLUXGENも、台北花博で送迎車として使用された電気自動車を出展している(9日=中央社)

 今年の「高雄車展」には70車種余りが展示され、日系ブランドからは、三菱や日産などが出展している。このほか、世界で1,911台限定生産のポルシェ「911 ブラックエディション」など高級モデルも展示され、展示車の総額は10億台湾元(約28億円)規模に上る。

 高雄市経済発展局の藍健菖局長はオープニングセレモニーで、今後も同展示会を継続して開催したいと意欲を示した。