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「光電週」と「ディスプレイ台湾」、14〜16日に同時開催


ニュース 電子 作成日:2011年6月10日_記事番号:T00030550

「光電週」と「ディスプレイ台湾」、14〜16日に同時開催

 光電・太陽光エネルギー・発光ダイオード(LED)業界の国際展示会、「台北国際光電週」(フォトニクス・フェスティバル・イン台湾)とディスプレイ業界の「台湾平面顕示器展」(ディスプレイ台湾)が来週14日に台北世界貿易センター南港展覧館で開幕する。2つの展示会には計788社が出展予定で、「光電週」が1,420ブース、「ディスプレイ台湾」は630ブースの計2,050ブースと前年比で29%拡大する。16日までの期間中に延べ4万5,000人が来場する見通しで、主催者が手配する商談会では10億米ドル以上の商機が見込まれている。10日付電子時報が報じた。

 「国際光電大展(オプト台湾)」、「太陽光電展(ソーラー台湾)」、「LED照明展(LEDライティング台湾)」から成る「光電週」は今年、「リビング・グリーン」をテーマとし、LED業界の世界的大手も参加する。また光電技術がもたらす未来のエコ生活を演出した「エコポリス展示エリア」を設ける。

 「ディスプレイ台湾」には中華映管(CPT)、元太科技工業(EIH)や、▽日東電工▽三菱電機▽日立化成工業▽日産化学工業▽コーニング▽スリーエム(3M)──などが出展するほか、今回は特別に「韓国館」が設けられる。なお友達光電(AUO)と奇美電子(チーメイ・イノルックス)の液晶パネル大手2社は、中国での展示会参加を優先して出展を見送った。