ニュース 運輸 作成日:2011年6月13日_記事番号:T00030566
中山高速公路(国道1号)の苗栗県・頭份インターチェンジ(IC)と苗栗ICの間に、頭屋ICを設置する着工式典が12日行われた。頭份〜苗栗間22.43キロメートルには、地元からIC増設を求める強い要望が出されており、これに応え交通部が4月に計画を承認した。2013年6月完工、開通予定だ。13日付自由時報が報じた。
着工式で馬英九総統は、品質と安全を備えた上で、計画通り完工を目指すよう関係部署に要求した(12日=中央社)
国道1号のICは現在69カ所にあり、平均区間距離は5.48キロメートルだ。工事中または計画段階の8カ所が開通すれば、平均区間は4.90キロメートルに縮小される。わずか5年で8カ所(路科、五股、民雄、虎尾、銅鑼、頭屋、大華、下営)も増設されることに、野党・民進党寄りの自由時報は、高速公路局の予算は50億台湾元(約140億円)を超える上、「専門的な考えを無視しており、ポピュリズムによる政治判断があるだけだ」との専門家の見方を紹介して批判した。
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