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日本郵船が高雄港好感、コンテナ埠頭の租借契約更新


ニュース 運輸 作成日:2011年6月13日_記事番号:T00030567

日本郵船が高雄港好感、コンテナ埠頭の租借契約更新

 日本郵船(NYK)はこのほど、高雄港第4コンテナセンター第121号コンテナ埠頭(ふとう)の租借契約を3年7カ月延長した。13日経済日報が報じた。


高雄港港務局と日本郵船の契約締結式。港務局は、東日本大震災の影響で契約が更新されない懸念もあったと明かした(港務局プレスリリースより)

 交通部高雄港港務局は、2年契約の満期到来に伴う日本郵船の契約更新は、特に中台直航便による商機をにらみ、中継輸送港として継続利用するためだと指摘した。

 コンテナ輸送で日本最大手、世界9位の日本郵船は高雄港121号埠頭を1992年から利用している。昨年の高雄港でのコンテナ取扱量は前年比15.78%増の35万8,000TEU(20フィートコンテナ換算)で、高雄港全体の4%を占めた。