ニュース 電子 作成日:2011年6月13日_記事番号:T00030584
DRAM大手、力晶科技(パワーチップ・テクノロジー)の黄崇仁董事長は、年内に生産能力の50%以上を充てる計画の非パソコンDRAMのうち、液晶ディスプレイ(LCD)ドライバIC、CMOSイメージセンサーなどの需要好調で、コンシューマエレクトロニクス機器向けSDRAM(シンクロナスDRAM)に充てる生産能力が不足する懸念があると語った。13日付電子時報が報じた。
LCDドライバICは、パワーチップの顧客、ルネサスエレクトロニクスがアップルから受注したため、現在の月産1万5,000〜2万枚が年末に2万5,000〜3万枚に増える見通しだ。
ただ同社は、これまで長期にわたりSDRAM分野で顧客としてきた、メモリー設計の力積電子(ゼンテル・エレクトロニクス)、鈺創科技(イートロン・テクノロジー)、晶豪科技(エリート・セミコンダクター・メモリー・テクノロジー)への供給を全力で支援する構えだ。
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