ニュース 家電 作成日:2011年6月14日_記事番号:T00030611
14日付工商時報によると、液晶テレビ受託生産各社は、主に日系ブランドメーカーからの受注が大幅に増加しており、今年通年の出荷台数が軒並み50%以上の成長となる見通しだ。特に緯創資通(ウィストロン)は、外部委託を拡大するソニーから800万台を受注したとされ、通年出荷が1,000万台に倍増すると予測されている。
ウィストロンは、今四半期から急激に出荷が伸び、前期比45%増の270万台となり、同社予測を上回る可能性もある。
また、同じくソニー製品を手掛ける鴻海科技集団(フォックスコン)も、シャープからの受注を合わせ、通年出荷が93%増の1,700万台とほぼ倍増する見込みだ。
このほか、東芝の2大委託先の仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)と和碩聯合科技(ペガトロン)も、通年出荷成長率がそれぞれ56%(720万台)、100%(400万台)と大幅増が見込まれている。
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