ニュース 運輸 作成日:2011年6月15日_記事番号:T00030627
台北市の松山空港は、中台直航便を含む国際便の発着増で5月の利用者数が延べ45万5,000人となり、過去最高を更新した。一方で、荷物受け取り場ではターンテーブル2基のうち1基に複数便の荷物が集中するケースもあり、混雑の深刻化に利用者から改善を求める声が上がっている。15日付中国時報が伝えた。
交通部民用航空局の楊国峰・松山航空站主任によると、荷物の処理に時間がかかるのは中国系の航空会社の延着が主な原因だ。統計によると、午後3~5時の時間帯、金曜日に遅れが多い。
さらに、松山空港発着の国際便は搭乗率が高く、航空会社が大型機の利用を進めていることも混雑の一因となっている。
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