ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月15日_記事番号:T00030634
東元集団(TECO)の黄茂雄会長は、三菱自動車の電気自動車(EV)用モーターが年間1万台以上受注できる見通しだと語った。三菱自動車の益子修社長がきょう(15日)訪台し、東元のEV用モーターが条件を満たしているか確認した上で正式に発注する見込みだという。15日付自由時報が伝えた。
東元のEV用モーターは、工業技術研究院(工研院)や内外の自動車関連メーカーと共同開発したものだ。黄会長は、現在のテスト生産状況は良好で、下半期から量産し、来年は規模を拡大したいと語った。
新竹県政府の発表によると、三菱自動車のEV「i−MiEV(アイミーブ)」導入に向けた提携意向書が15日に交わされる予定だ。低炭素都市計画の一環で、台湾高速鉄路(高鉄)新竹駅のシャトルサービスに利用される。
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