ニュース 家電 作成日:2011年6月15日_記事番号:T00030639
発光ダイオード(LED)パッケージング(封止)最大手、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)の葉寅夫董事長は、今後3~5年以内にLED照明でフィリップスとオスラムに次ぐ世界3位のブランドを目指すと表明した。15日付電子時報が伝えた。
同社LED照明ブランドは、大中華市場をターゲットの中心とする「Everlight」と、欧州市場向け「Zenano」の2種。街灯のほか、デザイン性の高い家庭用、園芸用、節電効果の高いオフィス用など各種を扱っている。
なお同社は、LEDエピタキシャルウエハー・チップの泰谷光電科技(テクコア)が7月29日に開催する臨時株主総会で、テクコアの経営権を獲得する構えだ。実現した場合、テクコアはエバーライトの競合からの受注が減少すると指摘されている。
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