ニュース 電子 作成日:2011年6月15日_記事番号:T00030643
DRAM大手、南亜科技の呉嘉昭董事長は14日、サーバーやコンシューマー製品向けに注力し、非パソコン用DRAMが来年の売上高の過半を占めると見通しを示した。15日付電子時報などが報じた。
同社は5月売上高のうちコンシューマー製品向けDRAMが20%を占め、サーバー用を合わせると既に40%を超えている。同社のコンシューマー製品向けDRAMは世界シェア30〜40%を占め、サムスン電子、ハイニックス半導体に次ぐ世界3位だ。
同社は今年第2四半期も利益を出せないことが確定的で、現在、契約価格がスポット価格を15〜20%上回っていることで一定の圧力を受けているが、第3四半期の価格状況は今期より改善すると楽観している。
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