ニュース 電子 作成日:2011年6月15日_記事番号:T00030644
液晶パネル用ガラス基板世界最大手、米コーニングは14日、台北市の内湖科技園区に、アジアの顧客向けにコンシューマー電子製品のデザインおよび開発に関するサポートを行う「コーニングアドバンストテクノロジーセンター」を開設したと発表した。
同社バイスプレジデントのジャン=ピエール・マゾー氏は、「同センターではガラスの特性化や製品分析、試作品開発、システムレベルの試験など幅広いリソースを提供し、世界トップレベルの専門技術を活用してもらう」と意気込みを述べた。
また、台湾コーニングのアラン・ユースデン董事長は台湾での開発拠点開設について、「各業界最大規模のビジネスチャンスへの取り組みがいくつも行われているアジアにおける発展のため、必然的な一歩だ」と語った。
9日にはグランドオープンイベントが開催され、黄重球・経済部次長を含む台湾政府関係者も出席した。
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