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自動車初期品質調査、トヨタが首位


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2007年10月9日_記事番号:T00003065

自動車初期品質調査、トヨタが首位

 
 J.D.パワーアジア・パシフィックによる今年度の台湾の自動車初期品質調査(IQS)によると、トヨタのカムリ、ヴィオス、プレビア(日本名エスティマ)が同等車種中で最も評価点が高かった。新車の100台当たりの問題点は325件で、昨年より2割減少した。2年連続で調査対象となった42車種中、39車種の品質が昨年より向上した。

 調査は新車オーナーとなって2~6カ月の6,000人近くを対象に行われた。陳蔚旋J.D.パワー資深経理によると、発売されたばかりの車種は問題が発生しやすいが、今年は各社が市場競争力確保のため品質に注力しており、そのことが結果に反映したとみられる。9日付工商時報が伝えた。