ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月16日_記事番号:T00030665
自動車部品最大手の東陽実業は、提携関係にある中国自動車最大手、第一汽車集団(FAW)と合弁で広東省仏山に工場を新設する。2013年稼働予定でバンパーなどプラスチック部品を生産し、年産規模は約30万台分。一汽集団傘下でフォルクスワーゲン(VW)車を生産する一汽大衆汽車・仏山工場向けに供給する。新工場は東陽集団にとって、中国事業における新たなけん引役となる見通しだ。16日付工商時報が伝えた。
合弁工場の新設資金は2社の合弁、長春一汽富維東陽汽車塑料零部件(FATY)の利益を活用する計画だ。FATYは一汽大衆汽車長春工場に部品を供給し、東陽の中国事業でも最も高い利益を挙げている。
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