ニュース 運輸 作成日:2011年6月17日_記事番号:T00030684
桃園国際空港は今年9月1日よりビジネス客を対象に、通関手続き時間の短縮など、より快適に空港を利用できる有料サービスを提供する。新たに「ビジネス旅客サービスセンター」を設置し、▽搭乗、手荷物預かり、通関などの手続きや駐車の代行▽電気自動車(EV)での送迎▽専用VIPルーム、フィットネスセンター、会議室、シャワールームとサウナの提供──などを行う。利用には1人1回当たり8,000台湾元(約2万円)の料金がかかる。5人以上の申し込みで2割引になる。16日付聯合報などが伝えた。
同サービスセンターは、空港第2ターミナルのD1搭乗口付近の2、3階部分、300坪に開設され、施設内に別料金でマッサージやエステが受けられるスパも併設する計画だ。
利用希望者は3日前までに申請を行い、内政部入出国移民署による身元照会を通過することが必要だ。
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