ニュース 商業・サービス 作成日:2011年6月17日_記事番号:T00030687
東元集団(TECO)の黄茂雄会長は16日、モスバーガーの台湾での店舗数が200店に達し、今年度の目標店舗数を早くも達成したことを明らかにした。今後は300店への拡大を目指す。また、サンドイッチなど軽食販売の「ミス・クロワッサン」も店舗網の拡大を図る。17日付経済日報などが伝えた。
台湾モスバーガーは今年海外では、中国の店舗数を4店から41店に、4月に1号店をブリスベンに出店したオーストラリアでは4店までの拡大を目指す。中国の進出地は現在福建省のみだが、3年以内に浙江省、江蘇省、安徽省、山東省、江西省、上海市に拡大し、上海では来年末の出店を予定する。今年、中国での売上高は前年同期比で20%拡大している。
また、台湾モスバーガーを展開する安心食品服務の興櫃市場(未公開株取引市場)への年内公開も目指す。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722