ニュース 建設 作成日:2011年6月20日_記事番号:T00030718
裕隆汽車製造の陳国栄総経理は17日、新北市の新店工場跡地の再開発について、これまで検討していた他社からの出資受け入れを取りやめ、100%自社開発に決めたと表明した。18日付経済日報が伝えた。
自社開発に決定したのは、昨年の売上高・利益がともに過去5年で最高だったこと、およびブランド戦略の好調で、建築面積10万坪の大型開発に必要な資金を自社で準備できると判断したためだ。資金面の負担は大きくなるが、より高い投資収益が期待できる。
陳総経理によると、年内に建築許可を申請する予定で、手続きに1年、実際の建設に2年を見込む。開発に向け、設計会社と販売委託会社の選定も進める。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722