ニュース 運輸 作成日:2011年6月21日_記事番号:T00030745
中国人の台湾自由旅行解禁に伴う、中台航空直航便の増便94便(往復)について20日、航空各社への割当が決定した。先ごろ約3年ぶりに運航を再開したばかりの遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)が、既に割り当てられていた15便と合わせ24便を獲得したほかは、中華航空(チャイナエアライン)と長栄航空(エバー航空)が各19便の最多割当を獲得した。一部を除き10月末の冬季運航スケジュールから実施となる見通し。21日付経済日報が伝えた。
このほか華信航空(マンダリン航空)、復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)が各11便、立栄航空(ユニー航空)が10便を獲得した。
増便に伴い、中台直航便の運賃は上海行きと北京行きの1年有効チケットが引き下げられる。上海が現行の1万8,000~1万8,500台湾元から1万5,000元(約4万1,500円)以下に、北京が1万9,600~2万5,000元から1万7,000元(同)以下に値下げとなる。なお同運賃は燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)と各種税金を含まない。
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