ニュース 機械 作成日:2011年6月21日_記事番号:T00030751
川崎重工業は20日、中国鋼鉄(CSC)傘下、中龍鋼鉄(ドラゴン・スチール)に供給する蒸気タービン発電設備2基を新日鉄エンジニアリングから受注したと発表した。
同発電設備は、コークス乾式消火設備(CDQ)において、コークス炉内で乾留された赤熱コークスを不活性ガスによって消火し、その熱をボイラーで蒸気として回収して、発電に利用する仕組み。中龍は同設備の導入によって、省エネルギー化と二酸化炭素(CO2)の排出削減を実現できるという。
川崎重工は1956年以降、産業用蒸気タービンで340台、CDQ用の蒸気タービンとしては13台の納入実績がある。
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