ニュース 電子 作成日:2011年6月21日_記事番号:T00030765
液晶パネルメーカー、瀚宇彩晶(ハンスター・ディスプレイ)は大型パネルから中小型パネルに重心を移す一方で、同社が手がける液晶モニター製品の今年の出荷目標は300万台を維持している。このため、大型パネルの外部調達が現在、全体の半数以上まで増えている。21日付電子時報が報じた。
同社は現在、中小型パネル生産のためのガラス基板が、投入枚数ベースで全体の8割以上に増え、大型パネルは1〜2割にすぎない。
同社はタッチパネルの生産能力も引き続き強化している。中国の南京工場で行うタッチパネル貼り合わせの月産能力は現在150万枚で、下半期には180万枚まで増えると見込む。カバーガラス設備も搬入しており、7月から量産に入る予定だ。
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