ニュース 商業・サービス 作成日:2011年6月22日_記事番号:T00030775
コンビニエンスストア、セブン−イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、中国人による台湾自由旅行の月末解禁に合わせ、旅行会社と提携し、中国人個人客向けに600台湾元(約1,700円)相当のプレゼント「自由行大礼包」6万セットを配布する。公共交通機関やコンビニなどで使用できるICカード「悠遊カード(イージーカード)」とセブン−イレブンの電子マネーカードが合体した「icash悠遊カード」や、入れ立てコーヒー「シティカフェ」のクーポンなどを贈呈し、来店を促したい考えだ。22日付中国時報が伝えた。
また同社は、中国人個人客に対し店内無線LANサービス「7−WiFi」を通じたインターネット接続、マルチメディア端末ibonによる観光施設などのチケット購入、中国のキャッシュ・デビットカード「銀聯カード」による現金自動預払機(ATM)の利用などをアピールし、台湾コンビニの利便性の良さを体験してほしいとしている。
一方、全家便利商店(台湾ファミリーマート)と萊爾富(ハイライフ)も、店内に台湾土産コーナーを設置するなど、中国人観光客向けサービスを強化する。
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