ニュース 電子 作成日:2011年6月22日_記事番号:T00030785
22日付工商時報が、携帯電話販売業者の統計を基に伝えたところによると、5月の台湾携帯電話市場で、スマートフォン最大手、宏達国際電子(HTC)が販売台数シェア12.1%を獲得し、ソニーエリクソンを抜いて初めて3位となった。HTCは携帯電話の販売台数ランキングで、「Incredible S」、「Sensation」、「Wildfire S」が1位から3位までを独占した。
同統計によると、1位はサムスン電子(シェア20.8%)で、ノキア(同18.7%で2位)を抜いて初めてトップに立った。スマートフォン市場で遅れをとるノキアの販売台数シェアは、2カ月に1%のペースで下落している。4位はソニーエリクソン(シェア10.7%)、5位はアップル(同8.9%)となった。なお、台湾市場でのスマートフォン浸透率は既に3割を超えた。
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