ニュース 電子 作成日:2011年6月22日_記事番号:T00030788
ネット通販大手のアマゾン・ドット・コムが8~9月にもタブレット型パソコンを発売する。業界関係者の話によると、プロセッサーは米テキサス・インスツルメンツ(TI)が受注したほか、台湾メーカーでは、勝華科技(ウィンテック)がタッチパネルを納入、組み立ては広達電脳(クアンタ・コンピュータ)が受託することになっている。22日付電子時報が伝えた。
タブレットPC業界では、アマゾンの参入が今年下半期最大の関心事だ。発売後に第4四半期の感謝祭、クリスマス商戦を控えているため、業界筋によれば、クアンタは毎月70万~80万台、年末までに400万台の受注を見込んでいるもようだ。
アマゾンは電子ブックのコンテンツを豊富に確保しているため、今後のタブレットPC商戦で優位に立つと予測されている。アマゾンの電子ブックリーダー「キンドル」は、今年60~70%のシェアを占めると予想されている。
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