ニュース 社会 作成日:2011年6月23日_記事番号:T00030796
22日午後にフィリピンの東の海上で発生した台風5号(アジア名、メアリー)は、勢力を拡大しつつ北上しており、25日に台湾に最接近するとの予報だ。中央気象局は早ければきょう(23日)午後にも海上警報を発令する可能性があると表明。台風接近の影響により、台湾東部および南部では24日から26日にかけて局地的に大雨となる恐れがあるとしている。中央社が23日伝えた。
台風5号は今後、北寄りに進路を取り、台湾の東海上から朝鮮半島に進むとみられるが、太平洋高気圧が勢力を強めるか、台風の勢力が現在の「軽度」から「中度」に増した場合、東部地域が暴風圏内に入ることもあり得ると気象局は予測している。
台風5号は23日午前2時現在、中心気圧998ヘクトパスカルで台湾最南端の鵝鑾鼻(屏東県恒春鎮)から東南方面約1,120キロメートルの海上を北北西に向かって時速20キロメートルで移動している。中心付近の最大風速は18メートル毎秒。
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