ニュース その他分野 作成日:2011年6月23日_記事番号:T00030798
台南紡織と工商時報が台南市仁徳区に共同で建設する南部最大の見本市会場「南紡世貿展覧中心」が10月にも開館する見通しとなった。グリーンエネルギー関連の展示会がこけら落としとなる予定だ。23日付工商時報が伝えた。
工商時報は、台南紡織の仁徳第3工場の建物と周辺用地を同社から借り受け、見本市会場として整備する。敷地面積は7,788坪。700〜1,200個のブースが出展可能。リース期間は5年間で、22日に契約式が行われた。
開館後には、台南市政府の支援も得ながら、自動化設備展、モーターショー、自動車部品展などを誘致していく。年間25〜35件のイベントを開催し、延べ25万人の来場と35億台湾元(約97億円)のビジネスチャンス創出を見込む。
台南紡織は今回、地方振興に貢献する立場から、工場の建物と用地を提供することを決めた。
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