ニュース 商業・サービス 作成日:2011年6月23日_記事番号:T00030802
日本でカラオケチェーン「カラオケの鉄人」などを展開する鉄人化計画(本社・東京都目黒区、日野洋一社長)が運営する日本式レストラン「桜之京都」は22日、台北市に続く2店舗目となる台中旗艦店を台中市のショッピングセンター、老虎城購物中心(タイガー・シティー)にオープンした。鉄人化計画は今年1月に台湾で飲食チェーンを展開する山海幸食業を買収し、「桜之京都」のほか、日本式レストラン「桜之町」、回転寿司の「元禄寿司」、とんかつやラーメンを中心とする「銀座和幸」の4店を台北市で運営している。今後は1年に2店のペースで店舗網を拡大する計画だ。23日付工商時報が報じた。
「桜之京都」台中店のオープン式典には、日野社長も出席、台湾飲食市場の将来性に好感を示した。特に、昨年末の県市合併後に人口が300万人近くに増え、消費力も向上した台中市では、平均客単価300台湾元(約840円)を見込む。メニューの30%を同市向けに特別に企画したほか、若者をターゲットに日本と台北で流行しているハニートーストも盛り込む。
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