ニュース 家電 作成日:2011年6月23日_記事番号:T00030815
米アップルは、インターネットに接続可能なスマートテレビを今年秋にも発表する予定で、韓国のサムスン電子が生産委託先として有力視されている。ただ、既にアップル製品の受託生産を数多く手がける鴻海科技集団(フォックスコン)にも受注可能性があるとの観測もある。23日付経済日報が伝えた。
アップルのスマートテレビは、同社の携帯機器用基本ソフト、iOSを搭載し、2,000米ドル程度で発売されるとうわさされている。テレビ業界にも「アップル旋風」が巻き起こるか今から関心を集めている。実際の発売時期は来年との見方が有力だ。
生産委託先はサムスンが有力視されるものの、一部には鴻海有利との見方もある。
米ディスプレイサーチの謝勤益・大中華区副総裁は「サムスンとアップルはライバル関係にあるため、韓国企業に発注されるとは限らない」と指摘した。
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