ニュース 社会 作成日:2011年6月24日_記事番号:T00030826
中央気象局によると、台湾の東海上を勢力を強めつつ北上している台風5号(アジア名、メアリー)は、あす(25日)早朝から正午前にかけて台湾に最接近し、きょうから各地ににわか雨をもたらす見通しだ。気象局はこれに伴い、バシー海峡、台湾東南部、東北部、北部の海上を航行する船舶に対し海上台風警報を発令し注意を呼びかけ、また、東北部、北部、中南部の山間部で局地的な大雨が降る恐れがあるとして「大雨特報(注意報)」を発令している。
気象局はこのほか、台風の影響で東海岸および恒春半島沿岸部では波が高くなるため、海岸に近づかないよう呼びかけている。
台風5号は24日午前8時現在、中心気圧990ヘクトパスカルで台湾最南端の鵝鑾鼻(屏東県恒春鎮)から東南東方面約550キロメートルの海上を北北西に向かって時速28キロメートルで移動している。中心付近の最大風速は23メートル毎秒。
台風接近を受け、収穫を急ぐ台東の農家(23日=中央社)
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