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高雄港のコンテナ量、8位に転落


ニュース 運輸 作成日:2007年10月11日_記事番号:T00003084

高雄港のコンテナ量、8位に転落

 
 高雄港務局によると、2000年には世界3位だった高雄港のコンテナ取扱量が今年は8位に順位を下げ、数年内に10位圏内から脱落する恐れもあるという。10日付聯合報が伝えた。 

 今年1~9月の高雄港の輸出入コンテナ取扱量は昨年比7%増、年間で昨年比5%増の1,000万TEUを超える見通しだが、ルクセンブルグ港やドバイ港など他の国際港は10%以上と急成長している。輪船商業同業公会全国聯合会によると、主に中国のアモイ港や福州港向けコンテナの積替え業務を行っている同港のオフショア航運センターの需要も減少している。
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