ニュース その他製造 作成日:2011年6月27日_記事番号:T00030865
士林電機は26日、中国・福建省アモイ市で、低電圧開閉装置の新工場増設に280万米ドルを投資すると発表した。今年末には生産機器の搬入を完了する予定だ。アモイ拠点全体の年産能力を従来の2.5倍に高め、2014年段階で生産額30億台湾元(約83億円)を見込む。27日付工商時報が伝えた。
また、インバーターとコンデンサーを製造する蘇州工場は、60ムー(約4ヘクタール)の用地を購入しての増設計画を進めている。今年10月に着工、12年10月の稼働を予定する。14年の生産額は現在の10億元の3倍以上を目指す。
士林電機によると、昨年は売上高・利益の40%を、中国・ベトナムなど海外事業が占めた。13年には海外事業の売上構成比を少なくとも50%まで引き上げる。今年の設備投資額は過去数年で最高の7億〜8億元を予定している。
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