ニュース 家電 作成日:2011年6月27日_記事番号:T00030868
台北市環境保護局はこのほど、テレビ、洗濯機、冷蔵庫、エアコンの家電4製品の購入時、それまで使用していて不要となった製品を販売業者に引き取ってもらう場合、7月1日より手数料が無料となると発表した。26日付自由時報が報じた。
業者はこれまで不用品を引き取る場合、運搬費などの名目で手数料500台湾元(約1,400円)前後を徴収していたが、今後同様のサービスは無償で実施しなければならない。業者が回収を拒否した場合、警告後に改善が見られなければ6万〜30万元の罰金が科される。ただ、回収にクレーン車を使ったり、取り外しに工事が必要だったりする場合はその費用を徴収できる。
燦坤3C、全国電子(e−ライフモール)、上新聯晴の家電量販大手3チェーンは従来から無料での回収を行っている。ただ、これまで使用されていた製品を工具を使って取り外したが、回収しない場合、100〜300元の手数料を徴収しているという。
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