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ロールス・ロイス、10年ぶり台湾再進出


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月27日_記事番号:T00030870

ロールス・ロイス、10年ぶり台湾再進出

 BMW傘下の高級車ブランド「ロールス・ロイス」が、10年ぶりに台湾市場での新車販売を再開する。台湾販売を手掛けるのは高級ホテルなどを展開する寒舎餐旅管理顧問集団傘下の盛惟で、ぜいたく税込みの販売価格は、最も安い「ゴースト」が1,758万台湾元(約4,900万円)、最高級車の「ファントムEWB」が3,168万元と、台湾高級車市場でも最高水準となっている。まだショールームも設置していないにもかかわらず、既に予約が20台に達しているという。25日付工商時報などが伝えた。

 盛惟はショールームを、台北市内湖科技園区の一等地に設置、7月下旬にオープンする予定だ。同社はさらに、状態の良い中古車の輸入販売も展開する計画だ。


ロールス・ロイスの「ファントムEWB」は台湾で販売される最も高額な4ドアセダンとなる(ロールス・ロイスHPより)