ニュース 電子 作成日:2011年6月27日_記事番号:T00030873
携帯電話受託生産メーカー、華宝通訊(コンパル・コミュニケーションズ)は24日、今年の目標出荷台数を従来の600万台から450万台に25%下方修正したことを明らかにした。東日本大震災による部品不足の影響、および顧客メーカーの新機種生産計画の遅延を理由に挙げた。25日付経済日報などが伝えた。
華宝の第1四半期の携帯電話出荷台数は78万台で、7割をスマートフォンが占めた。市場予測では同社の上半期の携帯電話出荷は160万台で、目標達成には下半期に290万台(上半期比80%増)の出荷が必要となる。
陳瑞聡同社董事長は、今年、スマートフォンの世界市場全体の出荷台数が4億5,000万台に上り、来年は6億台まで成長するとみている。同社の携帯電話受託生産は、今年末にほぼ100%がスマートフォンとなる見通しだ。
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