ニュース 社会 作成日:2011年6月28日_記事番号:T00030883
野球の米メジャーリーグのワシントン・ナショナルズ所属で、台湾出身の王建民投手は27日(現地時間)、マイナーリーグの1Aで約2年ぶりの公式登板を果たした。ニューヨーク・ヤンキース在籍中、2006〜07年に2年連続で19勝(通算55勝26敗)を挙げた王投手だが、09年7月4日の試合で肩を故障して以来、公式戦での登板から遠ざかっていた。蘋果日報などが28日伝えた。
ナショナルズ傘下の1A、ヘイガースタウン・サンズ公式HPが王建民の登板をトップベージで伝えたことからも、期待の大きさがうかがえる(サンズHPより)
今回の登板では、3回49球を投げて被安打4、2失点、3奪三振のまずまずの投球となった。球速は最高90マイル(約145キロメートル)を記録した。
次回は7月3日に再び1Aでの登板が予定されており、その後2A、3Aで調整を続け、順調に行けば同月28日にも大リーグ復帰が実現するとみられる。
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