ニュース 社会 作成日:2011年6月28日_記事番号:T00030884
女子ゴルフの世界4大メジャートーナメントの一つ、全米女子プロ選手権で26日(現地時間)、世界ランク1位、台湾の曽雅妮(ヤニ・ツェン)が通算19アンダー、269の大会タイ記録で2位に10打差をつけて圧勝、3年ぶり2度目の優勝を果たした。これにより曽雅妮は、タイガー・ウッズ、朴セリの24歳を上回る、22歳5カ月の史上最年少で4大メジャー4勝目を挙げたことになる。
常に笑顔でプレーする曽雅妮は、「女王」ではなく「微笑妮妮」の愛称で呼んでほしいと語る。若いのに世界一のおごりを見せない態度は称賛されている(27日=中央社)
来週7日からは曽雅妮が唯一勝っていない4大メジャー、全米女子オープンが始まり、これに優勝すれば史上最年少でのグランドスラム達成となる。
この数カ月、全米女子オープンに照準を合わせ準備を進めてきたという曽雅妮は、今回の優勝について、「精神的に進歩があり、ティーショットも理想的だった。難しい全米女子オープンのコースでも有利に臨める」とグランドスラム達成に意気込みを見せた。
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