ニュース その他製造 作成日:2011年6月28日_記事番号:T00030892
薄膜レジスタなど受動部品の光頡科技(バイキング・テック)は27日、太陽電池用放熱基板の出荷をこのほど開始し、7〜8月には出荷量が拡大すると見通しを示した。28日付電子時報が報じた。
光頡科技は、太陽電池用放熱基板の受注が従来製品の発光ダイオード(LED)用放熱基板より好調だと楽観。ともにセラミックス基板である両製品が共用する生産ラインは、月産能力を現在の5万枚から、今年末には20万枚まで増強する計画だ。
上半期はLED市況が予想ほど良くなく、同社の放熱基板関連の月間売上高は400万台湾元(約1,100万円)にとどまったが、下半期には成長が見込まれる。
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