ニュース 電子 作成日:2011年6月28日_記事番号:T00030897
中華電信、台湾大哥大(タイワン・モバイル)、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の通信大手3社は、それぞれ1,000万台湾元(約2,800万円)以上を投じ、台北市の繁華街、信義計画区の華納威秀影城(ワーナービレッジシネマ)周辺に旗艦ショールームを設ける。28日付経済日報が伝えた。
このうち、台湾大哥大と遠伝は既に出店済みで、中華電信も近く営業開始を見込む。信義計画区の旗艦ショールームは、一般の販売店に比べて来客数が8~9倍に達し、宣伝効果が高い。
中華電信はこれまでのオフィス街中心の直営店出店戦略を見直し、繁華街に体験型のショールームを設けることにした。信義計画区の旗艦ショールームは面積が50坪で、若年層にスマート端末などを売り込んでいく。
通信各社の直営店は、中華電信が312カ所、台湾大哥大が180カ所、遠伝が130カ所となっており、このうち、台湾大哥大は昨年、直営店を40カ所増やしたのに続き、今年も50カ所の出店を見込んでいる。
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