ニュース 建設 作成日:2011年6月29日_記事番号:T00030917
行政院経済建設委員会(経建会)は29日の関係官庁会議で、低所得者向け住宅「現代住宅」の建設地として、新北市土城区頂埔と三峡区にある都市交通システム(MRT)駅周辺の公有地を選定した。行政院の承認を得た後、実行に移される。頂埔の案件は、現在建設中のMRT土城線頂埔駅が開通する2013年にも完成する見通しだ。29日付工商時報が報じた。
経建会によると、土城の公有地は頂埔駅から500メートルの地点にあり、310戸を計画している。一方、三峡は国家教育研究院の向かいで、240戸の予定。計画段階のMRT三鶯線が開通すれば、駅から200メートルの近さとなる。両地とも面積は2,000坪ほどだ。
現在住宅のコンセプトは、▽駅から近い▽広さは1戸当たり20坪▽手ごろな販売価格──。価格は周辺相場の5〜6割に抑えられる見通しだ。
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