ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月29日_記事番号:T00030925
韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の台湾代理店、南陽実業は28日、中型セダン「ソナタ」の新モデルを発表した。「2.0GL」、「2.4GL」、「2.4GLS」の3車種で、販売価格は89万9,000〜108万9,000台湾元(約250万〜300万円)。単月300台、年末までに2,000台の販売を目指す。南陽実業によると、「ソナタ」はディーゼル車を2008年より販売していたが、ガソリン車の投入は今回が初めて。29日付工商時報が伝えた。
現代自の新車投入は「ソナタ」で3カ月連続となる(南陽プレスリリースより)
頼瑞龍・南陽実業総経理は、デザイン重視の最近の傾向から、外部設計にこだわった「ソナタ」は消費者の大きな関心を集めると自信を示した。北米市場でもトヨタ・カムリやホンダ・アコードのライバル車種として存在感を高めている。
三陽工業はSUV(スポーツ多目的車)「ix35」、「サンタフェ」の販売が好調で、6月は販売台数が前月に続いて1,500台を突破するとみられる。しかし頼総経理は、部品の供給不足がなければ既に月間2,000台を達成していたはずで、「ソナタ」新モデル投入によってこの目標に挑むと語った。
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