ニュース 自動車・二輪車 作成日:2011年6月29日_記事番号:T00030927
ボルボの総代理店、国際富豪汽車の陳立哲総裁は28日、台湾全土のサービス拠点の拡充・強化に10億台湾元(約28億円)を投じると表明した。9月より2年をかけて実施する計画で、台湾でメルセデス・ベンツ、BMW、アウディなどに続く、輸入高級車5大ブランド入りを目指す。29日付工商時報が伝えた。
台北、桃園、新竹、高雄などでは、ボルボ車を展示する旗艦店クラスの店舗を新たに設ける。また、全拠点で高級車向けでは初となる「クイックメンテナンス」など、サービスを本社の最新レベルにまで引き上げる。
なお、ボルボの販売台数は今年既に2,000台に達した。昨年は通年2,650台で、最近約10年で最高だった。陳総裁は、今年は当初の年間目標3,500台の達成は確実で、4,000台に挑戦すると意気込みを語った。
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